前回の記事で粗方の設定が終わったら、お姉さん(スーパースターでも可)と
いざ勝負!
教育業界に携わるものとしては、せっかくの情報社会なわけですから、こんな
素人のまとめじゃなくて、検索ワードを駆使して必要な情報を探して、試して・・・
自分らしい写真を取って欲しいのですが、なぜかパークでのカメラ設定の基本( ー`дー´)キリッ
みたいなのが無いし、本屋さんで『写真の基本設定』みたいな本を立ち読みしても
見つからないので、基本設定
繰り返しますが、前回の記事でボディーの設定はしておいてくださいね。
まず、カメラを出してレンズの汚れが酷くないかチェック
電源を入れる
僕の場合はMモードなのでSS(シャッタースピード)と絞り(Fなんとかってやつ)を基本設定に直す(TvならSSのみ、Avなら絞りのみを設定)
SS:400(分の1は以下略)
絞り:F4.0
時々、ミシカスタート2分ぐらい前に隣の可愛い女の子が設定に困っている時に教えているんですが、『全部4にしてッ』が基本です。
ISO感度も絡んでくるとかな~りややこしくなるので、オートにしておいて下さい。
最近のカメラって便利で、この設定にすると明るすぎとか暗すぎを勝手に回避してくれるようです。(僕は使ってません)
でもって、パーク内でこれを見てる人は殆どおらず、お家で見て設定してみたけど・・・最大望遠にすると何か絞りの表示がチカチカするんですが???ってなるはずです。
よく、明るい単焦点レンズで女子力全開ふんわり写真(∀`*ゞ)テヘッ
なんて宣伝文句をよく見ますが、明るいレンズの魅力はボケ味がではなくSSを高めに設定しなくちゃいけない時でも明るく撮れること(ISO上げなくてもいい)なんです。
で、なんでチカチカするのかというと、レンズの一番明るい設定にF4.0がなくてF6.3までしかせっていできないよ~ってエラー表示なんです。
いわゆる、キットレンズとか便利ズームはカメラ任せの時には問題ないのですが
自分で設定をしようとすると限界がやってきちゃうわけです。こればっかりはどうしようもないので、ちょっとだけ読み飛ばして下さい。
ちなみに、もう買っちゃった人は残念ですが、予算が15万円あったときに(僕はないです)
僕はこう考えます。
ボディーは最悪中古でも可(5万円も出せばいいやつ買えます)
レンズは、70-200mmF4.0かF2.8(SIGMAやTAMRONなら10万ぐらい?)
レンズにお金かけといたほうが後々いいですよ。
話がそれたので、基本設定以降の設定(Mモードで頑張る人のみ)
基本設定だとこれからの季節は明るすぎてぶっ飛んだ写真になることがあるはずです。
その時に・・・
ボケ味を楽しみたい人はSSを上げていく
パキッパキの写真が好きな人は絞り(F値)を上げていく
これだけです。
この時、何を基準にすりゃいいのかがわからないので明るすぎたり暗すぎたりの写真になっちゃうわけです。
見る場所は2パターンあって、これも目的に合わせて変わってくるのですが
とにかく、一瞬たりとも逃したくない人は、ファインダーの中の±数字に注目
そこまで必死じゃねーよって人は、ボディーの表示窓の±数字に注目
ここが±0になるようにダイヤルをぐるぐる回せば、カメラとしては適正だよってなります。
明るめが好きな人はちょっと+でもいいでしょう。
ちょっと立ち位置が変わるだけで明るさって変わるので、ちょいちょい設定を弄らないと意図通りにはなりませんが、練習練習です( ー`дー´)キリッ
あ、最後にどうしても顔が影で暗くなっちゃう場合は諦めて下さい、こればっかりは
フラッシュ焚かないと無理です。日中からフラッシュガンガンな人を見かけますが周りの人に良い印象を与えないのでやめましょうね。
2013年5月15日水曜日
ディズニーシーでのカメラの設定(SSと絞りとISO編)
Reviewed by かいさん
on
7:50:00
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