2015年9月22日火曜日

2015.9.21.ザ・ヴィランズ・ワールド

イル・ポスティーノ・ステーショナリー前の石垣一番左での鑑賞 僕の界隈で人気のダンサーさんがここにいるということで、3時間30分待っての ザ・ヴィランズ・ワールド です。シルバーウィークの中日の超混雑したディズニーシーで待った待った!


イル・ポスティーノ・ステーショナリー前の石垣一番左での鑑賞

僕の界隈で人気のダンサーさんがここにいるということで、3時間30分待ってのザ・ヴィランズ・ワールドです。シルバーウィークの中日の超混雑したディズニーシーで待った待った!

この日は9時20分に入場制限でしたが、到着したのが9時27分ぐらいで制限中。シーだけに入れる年間パスポートなので特に問題なく到着して1回目もこの辺りの後ろのほうで楽しんでました。日付指定のパスポートを持っている方は、ホテルミラコスタの入場ゲートから入るとすぐに入れますよ。
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ザ・ヴィランズ・ワールド-1

写真を撮る時の設定について(ディズニー写真で困っている人向け)

ちょっと質問を受けたので、解説。
写真の下にどんな設定で撮ったのかが出ていると思います。
好みの設定はいろいろありますが、踊っている人(動いている人)を撮るためにはシャッタースピードは1/400 sec・1/500 sec・1/640 secのどれかで良いです。ライブハウスみたいな暗いところだと、もうちょっと落として1/200 sec・1/250 sec・1/320 secぐらいですね。分母の数字が大きくなるほど暗くなります。
これ以上早くすると動きがゼロになっちゃうのと、レンズの限界がきちゃうのでやめときましょう。
で、f/4.5となっているのが絞りでして、f/4.5・f/5.0・f/5.6と分母が大きくなるほど暗くなりますが、ピントは合いやすくなります。
ISO200となっているのが感度というもので、ISO200・ISO250・ISO320と数字が大きくなるほど明るくなりますが、像が荒くなると言われています。(今のカメラならISO1600ぐらいまでならそんなに酷い絵にはなりません。)
ものすごくざっくりとだと、上の3つの組み合わせで同じような明るさの写真になります。(ホントざっくりとです。)
普通の望遠レンズだとどんなに明るくてもf/5.6ぐらいが明るい限界なのでこれを元に設定を変えてみます。
f/4.5からf/5.6には2つ分暗くなっています。ということは、どこかで2つ分明るくすればいいのです。
シャッタースピードを1/400 secから2つ分分母を小さくすればいいので、1/250 secに変えれば丁度ぴったり。(これだとおそらく被写体の動きでブレちゃいます。)これじゃ、困るのでISO200から2つ分数字を大きくすればいいのでISO320にするとかなりいい感じなはずです。
なので、1/400 sec / f/5.6 / ISO320にすれば同じように撮れるはずということです。
これはいわゆるMモードの場合なので、普通はカメラが自動的にやってくれます。
シャッタースピード優先か絞り優先のどっちかがいいよと言われるのは、1個だけ好きなものにして他はカメラまかせにすると、シャッターを押していればそれなりに撮れるということなのです。(まずは機械に頼りましょう。)一般的におすすめはAvモードと言われていますが、踊っている人を撮る場合はTvモードを強くお勧めします。じゃないとブレブレ写真連発しちゃいますからね。
難しいのは元の明るさ(基準となるもの)で、ボディの数だけ異なるのでこれは完全に好みの問題です。露出補正というやつで予め調整しておきましょう。+0.7ぐらいにしておくと人を撮るときにはちょうどいいと思われます。
追記
普段Mモード以外使わないので気づかなかったのですが、TvモードでもAvモードでもPモードでも露出補正を+0.7にしないと同じ明るさにならないですね。
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とにかくピント合わせに注力してほしい

上でいろいろ書きましたが、一番大事なのはピント合わせです。(よほど特殊なカメラじゃないかぎり撮った後で修正効きません。)
僕の場合はかなりシビアにボツにしていますが、スマートフォンで観たりとか2L版でプリントする場合はそこまでシビアにならなくても良いです。スマートフォンで見た時にピントが合ってないと思えるのは、かなり酷い写真だと思って下さい。
これはね、もう、鍛えるしか無いのです。
1つ目、レンズの持ち方を下から支える形に変える
2つ目、ピント合わせをカメラに頼らず1点だけで合わせる練習をする
3つ目、筋トレ
1つ目は、シャッターボタンを押すときに下向きに力がかかるでしょ。それを支えるためには下から支えないとレンズが下に動いちゃいます。するとピントが合った時とシャッターが下りるときに位置がずれちゃうのでピントがズレます。それぐらいピントが合う範囲は狭いのです。(特に望遠の場合は顕著です。)
2つ目は、いくつかのAFポイントで合わせちゃうとそれなりにしかピントが合っていない時にシャッターを下ろしちゃってるのです。ただでさえ、前後左右に動いているので、それなりにが大きくズレる原因になっちゃうのです。
3つ目、筋肉重要ですよ。支える力と反応する力の両方が要求されるのが写真です。上半身・下半身バランスよく鍛えましょう。ただし、シャッターを押すときにめっちゃ力をかけちゃうと1つ目に書いたとおり、いくら支えても支えきれないので、武井壮さんじゃないですが意識して筋肉をコントロールできるように鍛えましょう。

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